状態を表現

湿を悪みて下きに居る(しゅうをにくみてひくきにおる)

1. 他者から悪く言われるのを嫌っているのに、自らの行いを改めないこと。 2. 現在の境遇に不満を持ちながらも、そこから抜け出せずにいること。
結果を表現

遠慮近憂(えんりょきんゆう)

遠い将来のことまで考慮した上で行動しないと、必ず身近に差し迫った心配事が発生してしまうということ。
行為を表現

火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)

1. 自分の利益になるわけでもないのに、他人のために危険を冒すこと。 2. 困難だと分かっている事柄に、危険を承知で身を投じること。
意志を表現

死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)

1. 絶望的な状況の中でもなお、生き延びるための道を探し求めること。 2. 窮地を脱するために、あえて危険な状況に立ち向かうこと。
感情を表現

面従腹背(めんじゅうふくはい)

うわべでは相手に服従しているが、実際には反抗心を抱いていること。
性格を表現

形は産めども心は産まぬ(かたちはうめどもこころはうまぬ)

親子は顔かたちが似るものだが、心はそれぞれ異なるということ。
性格を表現

琴柱に膠す(ことじににかわす)

融通が利かず、臨機応変に対応できないこと。
状態を表現

朝三暮四(ちょうさんぼし)

1. 目先の違いに気を取られ、結局は同じ結果になることを理解しないこと。 2. 口先で人を欺くこと。 3. 物事が変化しやすく、一定しないこと。
状態を表現

親が死んでも食休み(おやがしんでもしょくやすみ)

どれだけ忙しくても、きちんと休憩すべきであるということ。
状況を表現

雨後の筍(うごのたけのこ)

似たような物事が、相次いで現われること。
初めてあなた的博捜をご訪問なさった方へ!
🔰利用ガイド
初めてあなた的博捜をご訪問なさった方へ!
🔰利用ガイド