頭の黒い鼠(あたまのくろいねずみ)

可能性を表現
可能性を表現状況を表現人間関係を表現評価を表現ことわざ

意味

頭の黒いねずみ

盗人。特に、関係者の中に犯人がいることを暗にほのめかす際の表現。

使い方

文章中や会話中でどう使うのか?

頭の黒いねずみ」は、

  • 頭の黒いねずみが…
  • 頭の黒いねずみの…

というような使い方をすることが多いです。

何を表現できる?

頭の黒いねずみ」は、

  • 関係者の中に犯人がいる、というような可能性
  • 盗難があった、というような状況
  • 関係者、というような人間関係
  • 盗人である、というような評価

等を表現できます。

使用例

使用例

研究室から貴重な試料が盗まれた。部外者が立ち入れない以上、頭の黒いねずみの仕業に違いない。

使用例

辻本先生の鞄の中から財布がなくなった。先生はクラスの中に頭の黒いねずみがいると考えていたらしいが、実際には家に忘れてきただけだったようだ。

使用例

私が買ってきたプリン、頭の黒いねずみに食べられちゃったみたいね?


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