評価を表現

評価を表現

皮相の見(ひそうのけん)

1. 物事のうわべだけを見て、その本質について思慮しないこと。2. 浅はかな見解のたとえ。
状態を表現

羊頭狗肉(ようとうくにく)

外見を立派に見せかけているが、実質が伴っていないこと。
行為を表現

十把一からげ(じっぱひとからげ)

1. 良い悪いの区別をせず、様々な種類ものをひとまとめとして扱うこと。2. 大した価値がないものとして、ひとまとめにすること。
評価を表現

囊中の錐(のうちゅうのきり)

優れた人物は、大衆の中に埋もれていたとしても、おのずと頭角を現すということ。
結果を表現

門前雀羅(もんぜんじゃくら)

かつての勢いが衰え、訪問者もなくなり寂れたことのたとえ。
行為を表現

思案の案の字が百貫する(しあんのあんのじがひゃっかんする)

物事は、熟慮のうえで実行することが大切であるということ。
結果を表現

天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)

天道は厳正なものであり、悪事を働けば必ずその報いを受けるということ。
評価を表現

無知蒙昧(むちもうまい)

知識や知恵を欠いており、物事の道理がわからないこと。
評価を表現

虚仮の一念(こけのいちねん)

1. 愚か者が、一つのことを一心にやり遂げようとすること。2. たとえ愚か者でも、一心に努力すれば、立派なことを成し遂げられるということ。
評価を表現

痴人の前に夢を説く(ちじんのまえにゆめをとく)

1. (相手の理解力が原因で)話が通じないことのたとえ。2. 馬鹿げていることのたとえ。