意味
馬鹿と鋏は使いよう
たとえ愚かな人間でも、適切な仕事の与え方をすれば役に立つということ。
使い方
文章中や会話中でどう使うのか?
「馬鹿と鋏は使いよう」は、
というような使い方をすることが多いです。
何を表現できる?
「馬鹿と鋏は使いよう」は、
等を表現できます。
使用例
使用例1
以前の彼は、仕事はろくにできないのに自尊心だけは高い厄介な社員だった。しかしあるとき、馬鹿と鋏は使いようであるということをよく理解している飯島部長におだてられ、それがきっかけで資格の勉強を始めた。すると徐々に仕事ができるようになり、やがて有能な社員に変貌した。
使用例2
度々悩まされてきたあの乱暴者を警備員に抜擢してから、明らかにこのバーの治安は良くなった。これはまさしく馬鹿と鋏は使いようだ。
使用例3
家庭的な男はモテるよってうちの息子をそそのかしたら、自分から進んで家事の手伝いをするようになったの!ほんと、馬鹿と鋏は使いようですね~!