年問わんより世を問え(としとわんよりよをとえ)

評価を表現
行為を表現人間関係を表現評価を表現ことわざ

意味

年問わんより世を問え

年齢よりも、どのような人生を送ってきたかに注目すべきということ。

使い方

文章中や会話中でどう使うのか?

年問わんより世を問え」は、

  • 年問わんより世を問えだ…
  • 年問わんより世を問えと…

というような使い方をすることが多いです。

何を表現できる?

年問わんより世を問え」は、

  • 相手の経験に関心を持つ、というような行為
  • 注目する者とされる者、というような人間関係
  • 年齢より人生経験の方が判断材料として重要である、というような評価

等を表現できます。

使用例

使用例

一年生ながらキャプテンを任された彼のリーダーシップの高さを見ると、年問わんより世を問えということがよく分かる。

使用例

我が社の採用担当は「年問わんより世を問えだ」と言っておきながら、若者ばかりを採用している。

使用例

僕らの祖父くらいの年齢のあの人が、まさか社内で最もコンピューターに精通しているとはね。年問わんより世を問えとは言ったものだ。


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