意味
馬には乗ってみよ人には添うてみよ
人や物事の本質は、実際に経験してみなければ理解できないということ。
使い方
文章中や会話中でどう使うのか?
「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」は、
というような使い方をすることが多いです。
何を表現できる?
「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」は、
等を表現できます。
使用例
使用例1
一見して子供っぽいこのゲームの世代を超えた流行が、彼女には全く理解できなかった。探求心の塊である彼女はこの謎を解明すべく、馬には乗ってみよ人には添うてみよの精神でこのゲームの完全攻略を開始した。
使用例2
佐野課長は年の離れた部下との付き合い方に苦慮していた。しかし、馬には乗ってみよ人には添うてみよだと思い、話題作りのためにその部下の趣味だというルアーフィッシングを始めてみた。すると存外にハマってしまったらしい。それからというもの、佐野課長は部下に本来の目的そっちのけで上達のコツを頻繁に尋ねるようになる。そして、二人はいつの間にか社内で最も親しい間柄になっていたという。
使用例3
馬には乗ってみよ人には添うてみよとは言うが、実際に経験してみてもやっぱりバンジージャンプの楽しさは分からなかったよ。
補説
「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」は、
と書くこともあります。