十把一からげ(じっぱひとからげ)

行為を表現
行為を表現状態を表現評価を表現ことわざ

意味

じっひとからげ
  1. 良い悪いの区別をせず、様々な種類ものをひとまとめとして扱うこと
  2. 大した価値がないものとして、ひとまとめにすること。

使い方

文章中や会話中でどう使うのか?

じっひとからげ」は、

  • じっひとからげと…
  • じっひとからげに…

というような使い方をすることが多いです。

何を表現できる?

じっひとからげ」は、

  • ひとまとめとして扱う、というような行為
  • ひとまとめにされている、というような状態
  • 価値がない、というような評価

等を表現できます。

使用例

使用例

外国出身で日本の料理になじみがない彼女は、ラーメンもうどんもそばもじっひとからげにしている。

使用例

本気で小説家になりたい小林君は、今回執筆した渾身の応募作を、他の記念受験的な応募作とじっひとからげにされたくなかった。そこで、あえて応募数の少ないマイナーな新人賞に応募することでじっくり評価してもらうことにした。

使用例

こっちの会社は明確なビジョンがあるけど、あっちの会社は行き当たりばったりの経営だ。株式投資において投資先をよく調べずじっひとからげとすると痛い目に合うよ。

補説

じっひとからげ
  • 一束ひとたばじっで十のたば

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