意味
面従腹背
うわべでは相手に服従しているが、実際には反抗心を抱いていること。
使い方
文章中や会話中でどう使うのか?
「面従腹背」は、
というような使い方をすることが多いです。
何を表現できる?
「面従腹背」は、
等を表現できます。
使用例
使用例1
彼にとって面従腹背というのは重要な処世術である。そのことが、あのムカつく上司相手に一見従順な理由であり、実際には虎視眈々と反逆の機会をうかがっているのだ。
使用例2
テニス部顧問の高山先生は、夢である全国制覇のため、部員たちにとてもきびしい練習を課していた。しかし部の内実は、部員の気持ちに寄り添わないその指導のせいで、面従腹背の部員ばかりの酷いありさまだった。
使用例3
キミが反抗心を抱いていることは分かるけど、先生の指摘は正しいよ。面従腹背をしてないで、自身の問題点を改善した方が生産的だよ。