親が死んでも食休み(おやがしんでもしょくやすみ)

状態を表現
行為を表現状況を表現状態を表現ことわざ

意味

親が死んでもしょく休み

どれだけ忙しくても、きちんと休憩すべきであるということ。

使い方

文章中や会話中でどう使うのか?

親が死んでもしょく休み」は、

  • 親が死んでもしょく休みと…

というような使い方をすることが多いです。

何を表現できる?

親が死んでもしょく休み」は、

  • 休憩する、というような行為
  • 忙しい、というような状況
  • 休憩が必要、というような状態

等を表現できます。

使用例

使用例

彼は仕事を過度に頑張りすぎたため、やがて過労で倒れ入院することになってしまった。親が死んでもしょく休みということを理解していれば、こんなことにはならなかっただろう。

使用例

効率を重視する源田さんは『親が死んでもしょく休み』を信条に、受験勉強で忙しい中でも毎日一時間の自由時間を設けることで、身体的にも精神的にも効率的な休息を実現した。その甲斐あって、他の受験生より勉強時間が短いのにもかかわらず、余裕をもって難関大学に合格することができた。

使用例

激務で有名な我が社の面接で座右の銘を聞かれて『親が死んでもしょく休み』と答えるとは、面白い新人が来たもんだ。

補説

親が死んでも食休み」の「食休み(しょくやすみ)」は、

休み(じきやすみ)

と読むこともあります。


タイトルとURLをコピーしました