側杖を食う(そばづえをくう)

状況を表現
結果を表現状況を表現状態を表現評価を表現ことわざ

意味

側杖そばづえを食う

自分とは無関係の事柄から思わぬ災難を被ること。

使い方

文章中や会話中でどう使うのか?

側杖そばづえを食う」は、

  • 側杖そばづえを食(活用語尾

というような使い方をすることが多いです。

何を表現できる?

側杖そばづえを食う」は、

  • 災難を被った、というような結果
  • とばっちりを受ける、というような状況
  • 無関係、というような状態
  • 災難、というような評価

等を表現できます。

使用例

使用例

彼は良かれと思って友人カップルの痴話喧嘩の仲裁に入ったが、結果としてとんだ側杖そばづえを食う羽目になった。

使用例

野球部の吉本君はレギュラーを勝ち取るため、毎日遅くまで居残り練習に励んでいた。しかしある日、不良グループが学校から人が少なくなった時間帯を見計らって窓を割る等の問題行動を起こした。その結果学校の門限が早められてしまい、吉本君は側杖そばづえを食って居残り練習ができなくなってしまった。

使用例

そうやって面白半分に厄介ごとに首を突っ込んでいると、いつか側杖そばづえを食うことになるぞ。

類義語

  • ぎょわざわい

補説

側杖そばづえを食う」は、

  • 傍杖そばづえを食う

と書くこともあります。


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