蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)

評価を表現
状態を表現人間関係を表現評価を表現ことわざ

意味

じゃの道はへび

同類の者の行動や思考は、たとえ直接的な関わりがなくても、よく理解できるということ。

使い方

文章中や会話中でどう使うのか?

じゃの道はへび」は、

  • じゃの道はへびだ…
  • じゃの道はへびで…
  • じゃの道はへびと…

というような使い方をすることが多いです。

何を表現できる?

じゃの道はへび」は、

  • 同類である、というような状態
  • 同類、というような人間関係
  • 同類をよく理解できる、というような評価

等を表現できます。

使用例

使用例

増加する詐欺被害に歯止めをかけるべく、A県警は対策強化に乗り出した。その一環として、じゃの道はへびで内情をよく知っているであろう、かつて詐欺グループのリーダーだった男が対策委員会にアドバイザーとして迎え入れられた。

使用例

我が社が社運をかけて開発した新製品のシェアがライバル企業にあっさり奪われたのは、じゃの道はへびだということを失念して対策を怠ったことが原因だろう。

使用例

キミのお陰で相手チームの狙いがよく分かったよ。じゃの道はへびとは言ったものだね。

類義語

  • もちもち

補説

じゃの道はへび」は、

  • じゃの道は朽縄くちなわが知る

と書くこともあります。


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