一言居士(いちげんこじ)

性格を表現
行為を表現性格を表現四字熟語

意味

一言いちげん居士こじ

何事にも口をはさんでひとこと自分の意見を言わなければ気がすまない人のこと

使い方

文章中や会話中でどう使うのか?

一言いちげん居士こじ」は、

  • 一言いちげん居士こじだ…
  • 一言いちげん居士こじで…

というような使い方をすることが多いです。

何を表現できる?

一言いちげん居士こじ」は、

  • 口をはさむ、というような行為
  • 口をはさまなければ気がすまない、というような性格

等を表現できます。

使用例

使用例

一言いちげん居士こじである彼は、大して詳しくない話題にも軽々しく口出しして適当なことばかり言う。そのため皆から敬遠されており友達が少ない。

使用例

専門家二人の会話を聞く中で、船江さんは自分なりの意見を披露したい衝動に駆られたが、一言いちげん居士こじだと思われたくなかったのでグッと我慢した。

使用例

このタスクはこっちで処理するって言ったでしょ?邪魔なだけだからいちいち口出ししないで。ほんと、一言いちげん居士こじなんだから。

補説

内包する言葉の意味

一言いちげん居士こじ
  • 居士こじ → 在家の男子仏教徒。成人男子の戒名の下に添える称号の一つ。
    ※ここでは、「一言いちげんこじ」を人名になぞらえて「一言いちげん居士こじ」と表現している。

別の表記

一言いちげん居士こじ」は、

  • 一言(いちごん居士こじ

と読むこともあります。


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