面従腹背(めんじゅうふくはい)

感情を表現
感情を表現行為を表現人間関係を表現四字熟語

意味

めんじゅう腹背ふくはい

うわべでは相手に服従しているが、実際には反抗心を抱いていること。

使い方

文章中や会話中でどう使うのか?

めんじゅう腹背ふくはい」は、

  • めんじゅう腹背ふくはいと…
  • めんじゅう腹背ふくはいの…
  • めんじゅう腹背ふくはいを…

というような使い方をすることが多いです。

何を表現できる?

めんじゅう腹背ふくはい」は、

  • 相手に対する反抗心、というような感情
  • うわべでは服従する、というような行為
  • 下の者が反抗心を抱いている上下関係、というような人間関係

等を表現できます。

使用例

使用例

彼にとってめんじゅう腹背ふくはいというのは重要な処世術である。そのことが、あのムカつく上司相手に一見従順な理由であり、実際には虎視眈々と反逆の機会をうかがっているのだ。

使用例

テニス部顧問の高山先生は、夢である全国制覇のため、部員たちにとてもきびしい練習を課していた。しかし部の内実は、部員の気持ちに寄り添わないその指導のせいで、めんじゅうふくはいの部員ばかりの酷いありさまだった。

使用例

キミが反抗心を抱いていることは分かるけど、先生の指摘は正しいよ。めんじゅう腹背ふくはいをしてないで、自身の問題点を改善した方が生産的だよ。

類義語

  • めんじゅう後言こうげん

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