自家薬籠(じかやくろう)

評価を表現
状態を表現人間関係を表現評価を表現四字熟語

意味

自家じか薬籠やくろう

いつでも自分の好きなように役立てられる人や物。

使い方

文章中や会話中でどう使うのか?

自家じか薬籠やくろう」は、

  • 自家じか薬籠やくろうちゅうの物…

というような使い方をすることが多いです。

何を表現できる?

自家じか薬籠やくろう」は、

  • いつでも利用可能、というような状態
  • 相手を思い通りに使役できる、というような人間関係
  • 自分にとって役に立つ、というような評価

等を表現できます。

使用例

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プログラミングの技能は豊田さんにとって自家じか薬籠やくろう中の物。我が社の新事業に必要なアプリケーションを彼はあっという間に制作した。

使用例

彼女はあらゆる男性を自家じか薬籠やくろう中の物にしてしまう魔性の女だ。

使用例

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出典

くとうじょ【旧唐書】

中国、二十四史の一。唐の歴史を記した書。紀伝体。二〇〇巻。五代後晋の劉昫らの撰。九四五年に成立。宋代の「新唐書」と区別するための称。

引用元:松村明 三省堂編修所(2019) . 『大辞林4.0』 . 三省堂 .

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