ネガティブ

評価を表現

蛙鳴蟬噪(あめいせんそう)

無駄が多く、実質的な中身に乏しい議論や文章。
感情を表現

青息吐息(あおいきといき)

非常な困難に直面し、苦しんでいる状態。
可能性を表現

頭の黒い鼠(あたまのくろいねずみ)

盗人。特に、関係者の中に犯人がいることを暗にほのめかす際の表現。
状況を表現

朝夕べに及ばず(あしたゆうべにおよばず)

少し先のことを考えることすらできないほど、事態が非常に切迫していること。
状態を表現

乱離骨灰(らりこっぱい)

1. 跡形もなくばらばらになること。2. 再起不能な酷い状態に陥ること。
結果を表現

元の木阿弥(もとのもくあみ)

一度は好転した状況が、再び以前と同じ悪い状態に戻ってしまうこと。
状況を表現

多岐亡羊(たきぼうよう)

1. 学問の道が過度に細分化されると、その真理を理解するのが難しくなることのたとえ。2. 方針や進路などの選択肢が多すぎて、どれを選ぶべきか分からないことのたとえ。
結果を表現

学びて思わざれば則ち罔し(まなびておもわざればすなわちくらし)

いくら授業を受けたり本を読んだりしたとしても、その内容について自分の頭で考えて探究しないと、本当の知識は身につかないということ。
評価を表現

君子豹変(くんしひょうへん)

1. 徳が高く立派な人物は、自分の過ちを悟ると即座に潔く改めるということ。2. 節操なく主張や態度を急に変えること。
評価を表現

舟に刻みて剣を求む(ふねにきざみてけんをもとむ)

時勢の移り変わりに気付かず、古い考え方や慣習をかたくなに守ろうとする愚かさのたとえ。